CB&R WATAHIKI Restore 356A vol.5
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いざ、塗装へ
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まさかの…
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Mission Complete!
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いきなり!
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(
2004
年
3
月)
いざ、塗装へ
この
356
が来てから早
3
年、やっとの思いで下塗りまでたどり着きました。
下塗りしてみると気に入らない凹みがまだありますが、それは後ほど修正することにします。
フロントビュー
リアビュー
室内は
GT
モデルですと黒になるそうですが、とりあえず下塗りは外装と同色で染めてみました。
(写真②・③)
あと少しで走り出すはず(?)…だったのですが。
写真①
斜めから
写真②
室内
写真③
室内
まさかの…
下塗りまで終了して、後一歩まで来ていた
356
ですが、まさかの放置プレイをしてしまいました。…しかも
2
年も。
やっと本塗装も終わり、パーツを組み始めました。
Mission Complete !
ここまで来るには長い道のりでした…。
この
356
が来てから、足掛け
5
年。完全ではありませんが、納得できる仕上がりのカレラ仕様になりました。
やはり、
356
はすばらしい車だと思いました。
写真④
室内(ロールバーはサーキット用)
写真⑤
フロントフード内
写真⑥
エンジンルーム
写真⑦
エンジン単体
同じ
616/1 1600cc
だけど
実は
B
に載っていたもの
356A(GS-GT modification)
- Specs -
前後バンパー:
GT
モール付
リアフード:スリット入りアルミ製
ホイール:
5.5J15(F/R)
タンク:
GT80L
タンク
ダンパー:ビルシュタイン
F
ブレーキ:ディスク
フライホイール:
912
用加工
クラッチ径:
200
㎜
エンジン:
616/1 1600
いきなり!
やっと復活!とレストアに
5
年掛かったこの
356A
ですが、いきなりヒストリックレースに出場しました。
ツインリンクもてぎで開催された「
'06
ヒストリックオートモービル・フェスティバル」に出場しました。
サーキットでの走りもすばらしかったですよ!
以上で
356A
クーペのレストア記録は終了です。
レストアを通して様々な新しいチャレンジとともに技術を習得できたことももちろんですが、何よりも
4
半世紀以上も前にこれだけの設計をしたポルシェのすばらしさを痛感しました。
皆様も是非、機会がございましたらヒストリック・ポルシェに触れてみてください。
またヒストリック・ポルシェに限らず、
絶版モデル等でお困りのこと
などございましたらお気軽にご連絡ください。
Custom Build & Restoration WATAHIKI
by Mr.Smith.W
写真⑧
写真⑨
写真⑩
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